Bridge
Version Cue CS3 の新機能
- サーバ開始前の設定
-
Version Cue サーバ(初期設定では停止)を初めて起動するときに、Version Cue サーバ管理の開始前の設定ウィンドウで開始前のサーバ設定を指定できます。
- Adobe Bridge との統合の強化
-
Bridge のインスペクタを使用すると、Version Cue サーバ、プロジェクト、アセットについて、状況に応じた情報を表示して操作できます。 Bridge のコンテンツパネルにある Version Cue のオプションでは、Version Cue サーバに接続して、Version Cue プロジェクトを作成し、Version Cue で管理されているアセットを操作することができます。
- アップロード / ダウンロードの高速化とより効率的なサーバ保管
-
Version Cue は、ローカルファイルと Version Cue サーバ上にある対応するファイルとの間の違いのみを転送して保存します。
- 初期画面と更新された用語
-
Bridge の初期画面から Version Cue サーバとプロジェクトに即座にアクセスできます。 更新された用語で Version Cue の操作がより簡単になりました。
- ユーザとグループの新しいインタフェイス
-
Version Cue へのユーザアクセスを管理する新しいインタフェイスには、グループメンバーシップを基にして権限を割り当てる機能があります。
- LDAP
-
ワークグループでユーザアカウント管理の LDAP ディレクトリを使用する場合、これらのディレクトリからユーザを検索して追加するように Version Cue を設定できます。 ユーザは自分の LDAP 証明書情報を使用して Version Cue にログインできます。
- SSL
-
Version Cue サーバ管理で SSL(Secure Sockets Layer、セキュリティプロトコル)を有効にすると、Version Cue サーバと Version Cue 対応の Creative Suite コンポーネントとの間の安全な通信が可能になります。
- Version Cue SDK
-
Java の開発者は、Version Cue CS3 SDK を使用して、ワークフローをカスタマイズしたり、DAM(Digital Asset Management)システムへの接続を作成したりするプラグインを作成できます。 開発者は、API でカスタムソリューションを Creative Suite 3 コンポーネントと Bridge に統合することで、サーバ側のプラグインをデプロイできます。 詳しくは、www.adobe.com/go/developer_jp を参照してください。