Bridge

Bridge での Version Cue ファイルの検査

Bridge のインスペクタパネルには、コンテンツパネルで選択した項目に基づいて、Version Cue サーバ、プロジェクトおよび Version Cue で管理されたアセットに関する状況に応じた情報が表示されます。 例えば、Version Cue プロジェクトを選択すると、インスペクタパネルにはプロジェクトのプロパティに関する情報とハイパーリンクされたタスクが表示され、プロジェクトのごみ箱を表示したり、プロジェクトファイルを同期したり、プロジェクトのプロパティを編集したりすることができます。

Bridge インスペクタパネルに表示された Version Cue プロジェクト

インスペクタパネルの上部にはサーバ、プロジェクトまたはアセットの情報が表示され、パネルの下部には利用可能なハイパーリンクされたタスクが表示されます。 インスペクタの環境設定によって、インスペクタパネルに表示される情報を指定できます。

Version Cue の特定のタスクの実行について詳しくは、Version Cue ヘルプを参照してください。

インスペクタパネルでの Version Cue 情報の表示

  1. コンテンツパネルで、情報を表示する Version Cue サーバ、プロジェクトまたはアセットを選択します。
  2. ウィンドウ/インスペクタパネルを選択します。

    サーバ、プロジェクトまたはアセットに関する情報およびタスク(利用可能な場合)が Bridge で表示されます。

  3. タスクを実行するには、タスクのハイパーリンクをクリックします。
    注意: タスクによっては、Version Cue 管理ユーティリティへのログインが必要になる場合があります。

インスペクタパネルからの情報のコピー

インスペクタパネルの情報をコピーする機能は、非常に長いバージョンコメントのテキストが必要な場合に便利です。

 コピーする情報を右クリック(Windows)または Control キーを押しながらクリック(Macintosh)し、「[項目名] をコピー」を選択します。 例えば、バージョンコメントを右クリックし、「[バージョンコメント] をコピー」を選択します。

インスペクタの環境設定の設定

  1. 編集/環境設定(Windows)または Bridge/環境設定(Macintosh)を選択し、「インスペクタ」をクリックします。
  2. インスペクタパネルに表示する項目を選択し、「OK」をクリックします。 例えば、「Version Cue Project Panel」を選択すると、選択した Version Cue プロジェクトに関連する情報およびタスクが表示されます。