Adobe ダイアログボックスまたは Bridge によって Version Cue 機能にアクセスすることは、Version Cue 対応のソフトウェアを使用しているかどうか、または Adobe Creative Suite 製品（Adobe Creative Suite Design Premium など）を使用しているかどうかによって異なります。

例えば、Suite 製品の一部として Photoshop を使用するには、Adobe ダイアログボックスまたは Bridge のいずれかを経由するすべての機能セットへのアクセス権があります。 逆に、スタンドアロンソフトウェアとして Photoshop を使用する場合、Version Cue のすべての機能セットを使用するには、共有プロジェクトへのアクセスを許可する必要があります。 Dreamweaver、Contribute、Fireworks では、Version Cue 機能にアクセスできるのは Bridge 経由の場合のみです。 次の表に、Version Cue 機能にアクセス権限を持つ状況と、Version Cue 機能へのアクセス方法を示します。

アドビ以外のファイルの管理には Bridge を使用することを推奨します。 ただし、Bridge に対するアクセス権限のないユーザと共同で作業を行っている場合は、Version Cue WebDAV サーバ URL を使用すると Version Cue サーバ上のプロジェクトにアクセスできます。 詳しくは、WebDAV を使用した Version Cue サーバへの接続を参照してください。

アドビ システムズ社の Web サイトからダウンロードできる Adobe Version Cue Access Utility を使用すると、IT 管理者は Version Cue プロジェクトに保存されているファイルの最新バージョンにアクセスしてこれを抽出できます。 詳しくは、アドビ システムズ社の Web サイトにアクセスしてください。