Bridge

コンテンツパネルの表示の調整

コンテンツパネルには、選択したフォルダ内のファイルやフォルダのサムネールが表示されます。 初期設定では、クイックサムネールが生成されてコンテンツパネルに表示されます。一緒に表示されるのはファイル名やフォルダ名のみです。

コンテンツパネルの表示は、サムネールと共に表示されるテキストの量を調整したり、サムネールのサイズを変更したり、サムネールの追加のメタデータを表示したり、サムネールの画質を調整したりしてカスタマイズできます。 コンテンツパネルメニューから「レイアウト(横)」または「レイアウト(縦)」を選択すると、スクロールバーが表示されます。 「自動レイアウト」を選択すると、必要に応じて、横と縦のレイアウトが切り替わります。

サムネールとテキストの表示

 表示メニューから以下のいずれかのオプションを選択します。
  • 「サムネール」を選択すると、ファイルやフォルダがサムネールとして表示されます。一緒に表示されるのはファイル名やフォルダ名のみです。

  • 「詳細」を選択すると、サムネールと追加のテキスト情報が表示されます。

  • 「サムネールのみを表示」を選択すると、サムネールのみが表示され、テキスト情報、ラベルまたはレーティングは表示されません。

サムネールのサイズの調整

サムネールのサイズを小さくすると、より多くのサムネールを同時に表示でき、サムネールのサイズを大きくすると、サムネールの詳細を確認できます。

 Bridge ウィンドウの下部にあるサムネールスライダ  をドラッグします。
注意: 自動レイアウトモードで Bridge ウィンドウのサイズを変更すると、コンテンツパネルのサムネールのサイズも変化します。 この動作を無効にするには、コンテンツパネルメニューから「レイアウト(横)」または「レイアウト(縦)」を選択します。

サムネールの追加のメタデータの表示

サムネールと共に表示する追加のメタデータ行環境設定では、コンテンツパネルで、サムネールと共に追加のメタデータ情報を表示するかどうかを指定します。

  1. 編集/環境設定(Windows)または Bridge/環境設定(Macintosh)を選択し、「サムネール」をクリックします。
  2. 「サムネールと共に表示する追加のメタデータ行」セクションで、表示するメタデータの種類を選択します。 最大 4 行の追加の情報を表示できます。

サムネールのファイルサイズの制限

Bridge で作成するサムネールのファイルサイズを制限できます(大きいファイルを表示すると、パフォーマンスが低下する場合があります)。 Bridge でサムネールを作成できない場合、Bridge は特定のファイルタイプに関連付けられたアイコンを表示します。 ビデオファイルのサムネールを表示する場合、この設定は無視されます。

  1. 編集/環境設定(Windows)または Bridge/環境設定(Macintosh)を選択し、「サムネール」をクリックします。
  2. 「処理するファイルの最大サイズ」テキストボックスに数値を入力します。

サムネールの画質の指定

  1. 編集/環境設定(Windows)または Bridge/環境設定(Macintosh)を選択し、「サムネール」をクリックします。
  2. 「サムネールの生成時」セクションで次のいずれかを選択します。
    • 「クイックサムネール」を選択すると、ソースファイルに埋め込まれた低解像度のサムネールが使用されます。 これらのサムネールでは、カラーマネジメントは行われません。

    • 「高画質のサムネールを使用」を選択すると、ソースファイルから生成されたサムネールが使用されます。

    • 「プレビュー時に高画質に変換」を選択すると、画像をプレビューするまではクイックサムネールが使用され、プレビュー時にはサムネールが高画質のバージョンに更新されます。

クイックサムネールまたは高画質サムネールの生成

高画質のサムネールをクイックサムネールに、またはクイックサムネールを高画質のサムネールに変更できます。

 コンテンツパネルでサムネールを選択し、編集/クイックサムネールを生成、または、編集/高画質のサムネールを生成を選択します。